ブラを着けると、吐き気や頭痛がするという方いらっしゃいませんか?
かくいうわたしも、ブラが原因かは定かではありませんが、頭痛持ちです。ひょっとして、ブラやショーツなどの下着と頭痛や吐き気は関係するのかも!?と思い調べてみると…。
関係がありました。
本日は、ブラを着けると吐き気や頭痛がする原因と、対策について書かせて頂きます。
この記事で、少しでも下着による吐き気や頭痛がなくなる方がいらっしゃると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
◆ブラの締め付けに悩んでいたわたしが選んだ、おすすめブラTOP3の記事はコチラ↓
下着や服に締め付けられる現代人
身体のどこも締め付けないのが一番良いのですが、原始人でないわたしたちは、なかなかそうもいきません。
人類が誕生して20万年になります。
7万年前に、毛皮などの素材を衣服として着用するようになりました。
そして、やっとこさ5000年前に、糸や針によって素材が縫製され、衣服と呼ばれるものが誕生しました。
1914年(大正3年)には、アメリカでブラジャーが誕生しました。
日本人が、ブラジャーを着用するようになったのは、洋装が進んだ戦後からです。そう考えると、日本人のブラジャーのの歴史は、本当浅いんですね。
現代人は、外出する時、ブラにショーツを着用して、さらに衣服を着るのが当たり前です。更には、ストッキングや男性ならネクタイですね。もう、現代社会は締め付けのオンパレードです。(うっ、しんどい…。)
しかも、美に敏感になってきた世の女性たちは、こぞってウエストを細く見せたり、バスト大きく見せる下着に夢中です。
でもね、この締め付けが実は、吐き気や頭痛の原因になったり、その他色々な心身の不調の原因になっているんですよ。
ブラの締め付けで、吐き気や頭痛がする?その原因は?
ブラを着けると、吐き気や頭痛がする原因は、①身体の締め付け②身体に合わないブラを着けていることが原因です。
下の絵を見て頂き、オレンジで囲んでいる部分や線が引いていある部分が締め付けると、心身の不調を起こしやすい場所となります。
オレンジで囲んでいる部分は、胸郭とお腹・鼠径部です。この部分は、大半の女性がブラやショーツ・衣類などで締め付けている部分です。
では、さっそく部位ごとに、締め付けるとどのような不調が起こるか見ていきましょう!
胸郭の締め付けによる身体の不調
胸郭を締め付けるものといったら、そうブラジャーです!
特にワイヤー入りのブラなんて、最たるものです。あとは、アンダー部分にゴムが入っている、ブラや、ブラトップです。
わたしも、経験しましたが、本当あの締め付けはしんどいです…・
なぜ、毎日のブラで、こんなにしんどい思いをしないといけないのか?と悶々としていました。
しかも、長年この締め付けを続けていると、換気障害を起こしてしまいます。
それ以外にも、肩こりや吐き気など、様々な不調が起こします。
なので、ブラも、締め付けの少ないものを選びましょう。ワイヤー入りのブラをやめたり、アンダーバストにゴムが入っていないものを選ぶなどの工夫が必要です。
お腹を締め付けることによる身体の弊害
ゴムの入ったショーツを着用することありませんか?
わたしは、ほとんど今までゴムの入ったショーツを着用していました。
しかし、実は、このゴムが身体には良くないんですね…。
皮膚を締め付けていると、交換神経をいつも興奮、緊張させる状態になります。特に寝ているときは、昼間より血圧も下がります。また、締め付けることにより、血流も悪くなります。
その結果、身体の各部位が衰えたり、熟睡できないということが起こるんですね。
ですので、お腹をゴムで締め付けるような下着はやめるのがおすすめです♪
寝るときは、ショーツを着用しない、鼠径部を締め付けない紐パンツなどを着用すると、身体の血流も良くなり不調がなくなります。
鼠径部を締め付けることによる身体の弊害
鼠径は、人体の構造上弱い部分と考えられています。
その鼠径部分をショーツのゴムが圧迫すると、血流、リンパの流れが阻害され、冷えやむくみの原因になってしまいます。
なので、ショーツも鼠径部を締め付けないものを着用することが、大切です。
一時期、ふんどしパンツが流行りましたが、締め付けないという意味では、ふんどしパンツ最高です!(買ったことないですが…。)
ブラジャーの締め付けで、吐き気や頭痛がする?その対策は?
ブラを着けると、吐き気や頭痛がするのは、ワイヤー入りのブラを着用していたり、アンダーバストをゴムで締め付けていたり、サイズの合わないブラを着用していることが原因です。
また、それ以外にもウエストや、鼠径部などをウエストを締め付けることで、身体の不調が出てきます。
このような心身の不調が起こらないようにするためには、ブラならワイヤー入りのものを選ばないことや、アンダーバストでゴムが入っていないものを選ぶことが大事ですね。
何より、自分にあったブラを選ぶことが大切です。
下記記事に、正しいバストの測り方とアンダーバストのゴムがきつい対策について書いていますので、参考になると嬉しいです♪
また、ショーツなどもウエスト部分や鼠径部をゴムで締め付けないことが重要ですね。
ブラだけでなく、身体のどの部分も締め付けるというのは、心身にとって良くないんですね。
なぜ、締め付けるようになったかと言えば、世の風潮ですよね。
ヨーロッパでは、16世紀ごろコルセットに文化が始まりました。
これもウエストを細く、バストを大きく見せるためのものです。確かに見た目は綺麗だけど…。
その結果、頭痛や吐き気をする女性が後を絶たなかったり、締め付けがきつすぎて死亡した女性もいたそうです。
現代は、ヨーロッパのコルセットと比べると、ましではあります。
それでも、下着による心身の不調が多いのには、世の女性はこうであるのが美しいという、メディアが作った綺麗な女性像に踊らされているように感じます。
なんでバストを持ち上げたり、寄せたりしないといけないのか?を考えると腹が立ってくることはです。
何よりも自分の心身にとって、一番着心地がよく体調がよい下着を選びたいものです。
ブラを着けると、吐き気や頭痛がする!その原因と対策は?まとめ
ブラを着けると、吐き気や頭痛がする原因は、
上記の絵のオレンジで囲っている部分や、線が引かれている部分、胸郭とお腹・鼠径部を締め付けるために起こります。
この部分を締め付けることにより、血流やリンパの流れを阻害させて、冷えやむくみの原因を作ります。
身体を締め付けると血液がきちんと循環しないため、自律神経が乱れ、不定愁訴の様々症状が現れます。
また、きつい下着を履くことにより、黒ずみや蒸れなどの症状も出てきます。
デリケートゾーンの黒ずみや、臭いの原因になるんですね。
ブラで、吐き気や頭痛がするという方は、ブラのサイズがご自分に合っていない、またはワイヤーがきつい、ブラのアンダーバストのゴムがきついなどが原因かもしれません。
一度、ご自分のブラや、ショーツを見直し、ご自分の身体を締め付けていないかを確認して下さいね。
最後に、わたしがアンダーバストの締め付けが急にきつく感じ、普通のブラトップが着用できなくなってから10種類以上のブラを着用し、締め付けずにバストをしっかりホールドしてくれるブラを厳選してご紹介させて頂きます。
下記記事に、ご紹介させていただきましたので、是非ご覧下さい。
締め付けない生活で、心身共に元気に過ごしましょう♪
介護脱毛をご存知ですか?
ところで、40代までにした方がいい【介護脱毛】という言葉をご存知ですか?
介護脱毛とは、「自分の老後を想定し、将来介護される立場になった際に清拭や排せつ後のふき取りなど第三者の介護者に負担とならないように、あらかじめデリケートゾーン(Vライン、Iライン、Oライン)の毛の脱毛をしておくこと」です。
2023年脱毛クリニックのリゼのアンケートでは、男性の意識も変わり介護脱毛をする男性が5年前と比較していると5倍に増えいています。
最近では、シニア期を快適に衛生的に過ごしたいという自分自身のために脱毛する方も増えています。
その介護脱毛。
実は、白い毛になるとできないんですね…。
できても、100万円以上するニードル脱毛しか選択肢がなくなってきます。
脱毛をするなら、少しでも白い毛がない今のうちに始めましょう!
▶介護脱毛について書いた記事を是非ご覧ください↓