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【知恵袋より】介護脱毛ってなに?必要ない・あるどっち?|注目される理由とその効果とは?

介護脱毛ってなに!?|注目される理由とその効果とは?

サクッとアンケート!

ご意見は、ブログにも記載させて頂きます。ご協力お願い致します。

最近、【介護脱毛】という言葉を、時々耳にしませんか?

わたしも【介護脱毛】の話を聞き、夫に

ことは
ことは

最近、介護脱毛する人が増えたんやって!

と話すと、関心を持った様子で

夫

それなら、早くしなあかんな!

と言いました。

そして現在、夫婦で夫はメンズリゼに、わたしはリゼの脱毛に通っています。

そんな、わたし達夫婦が、

① 介護脱毛ってなに?

② 介護脱毛することのメリット・デメリットは?

③ 介護脱毛するならどこがいいの?

などの介護脱毛をするにあたって気になるところを、詳しく解説していきます!

介護脱毛ってなに?

介護脱毛とは、「自分の老後を想定し、将来介護される立場になった際に清拭や排せつ後のふき取りなど第三者の介護者に負担とならないように、あらかじめデリケートゾーン(Vライン、Iライン、Oライン)の毛の脱毛をしておくこと」です。

引用元:リゼ

介護脱毛とは、自分が介護が必要になった時に備えてする脱毛のことです。

介護が必要になった時に、介護者や自分の負担、双方の負担を減らすことを目的としていますので、若い方がする美容目的の脱毛とは違います。

介護脱毛は必要?介護者の意見

介護脱毛について、必要かどうか介護の現場の職員の意見を聞くと、次のように分かれています。

必要でないという介護職員は、

介護職員A
介護職員A

僕たちは、介護のプロだから毛があろうがなかろうが、関係ない

と言う職員もいれば、

介護職員B
介護職員B

やっぱり、おむつの利用者さんは、毛がない方が介護が楽!

と、職員によってそれぞれ。

わたしも、障がい者施設で介護が必要な現場で働いていますが、軟便時、毛が多い方だとふき取りが大変なのが本音です。

しかも、福祉の現場は、年中人手不足!

これから未来、人口が減り、もっと福祉や介護の現場では、職員不足です。

そうなったら、どうなるでしょう。

おそらく、きちんとおしりを拭きとってももらえない可能性もでてきます。

おしり

そうなったら、蒸れやニオイもきつくなり、不快感の中、我慢しないといけないということが起こってきます…。

誰もが介護をしてもらいたくないですが、こればっかりでは、どうなるか分かりません。

相手のため、自分のためにも、少しでも介護が必要になった時のために脱毛しておきたいですね。

介護脱毛は必要?当事者の意見

現在介護脱毛が必要だと思われる世代の方は、脱毛していない方が多いです。

そもそも、脱毛する時代ではないですよね。

【介護脱毛】という言葉が出てきたのも、ほんの5年前からです。

実際に介護脱毛を決意された人の中には、実際に家族の介護を経験して、便の拭きとりが大変だったという方もいらっしゃいます。

介護を経験した女性
介護を経験した女性

自分が介護する時に、大変だったから、将来のことを考えて脱毛したい

わたしのブログでアンケートを取ったところ、こんなご意見もありました。

こちら男性の方のご意見です。

介護労働者への気遣いの一つとして、被介護者が脱毛する事を介護脱毛とされているのですね。相手を気遣い準備する事は良いと思いますが、私自身がしたいか 介護する側に立ったとして相手に必ず脱毛していて欲しいかと問われれば、あまり必要とは思いません。

うちの夫は、介護の経験はありませんが、わたしが

ことは
ことは

わたしは、不器用やからか、あなたが介護が必要になっても、ヒゲは剃れんよ!

と言ったので、夫はきっと自分が介護が必要になった時、妻に血だらけにされる未来を想像して、介護脱毛を即断したのだと思います。

知っておきたい!現実のオムツ事情

オムツ

国立環境研究所の調査国によると、『要介護5』のうち要介護者の約94%がオムツを使用していることがわかっています。

【要介護者とは】

用語解説
要介護状態身体的または精神的な障害によって、排せつや入浴を含む日常生活を自力で送ることが困難であり、長期的に常に介護が必要な状態
要介護者・要介護状態にある65歳以上の者
・ 政令で定める特定疾病を原因として要介護状態にある40歳以上65歳未満の者

出典:厚生労働省「要介護認定に係る法令

排せつや入浴の介護は「要介護3」から必要となり、要介護3以上の認定を受ける方の割合は、70歳以上75歳未満で約32%(※)にものぼります。

※出典:厚生労働省「令和2年度 介護保険事業状況報告(年報)

このように、70歳を迎えると多くの方が排せつや入浴において不自由になることがわかります。

介護脱毛は40代までにするのがおすすめ

おすすめ

介護脱毛は、40代までにすることがお勧めです。

その理由は、白髪は脱毛できないからです。

もし、白髪を脱毛しようと思うと、100万円以上かかるニードル脱毛しか選択肢はありません。

夫もわたしも、白髪が生えているので、脱毛しに行っても、白髪だけは綺麗に残ります。

上記は、脱毛2日目終了時の夫の写真です。ひげの白髪が目立っています・

あと、5年早く介護脱毛と言う言葉を知りたかったな、というのが本音です。

介護脱毛はどの範囲までするの?

介護脱毛は、トイレ介助に必要なVIOを脱毛する方が多いです。

けれど、自分が介護する側、される側のことを考えると、部位が増えてきます。

男性ですと、ヒゲや耳毛、鼻毛などの含まれます。

40代以降になってくるほど、耳毛や鼻毛、眉毛なんかも毛周期の関係で長くなってくるので、お手入れが必要なんですね。

介護脱毛の範囲は、普段ご自分が自己処理している部位だと考えて頂くと分かりやすいですね♪

介護脱毛を医療脱毛で行うメリット

メリット

脱毛には、医療脱毛とエステ脱毛・ニードル脱毛の3種類があります。

脱毛効果や費用対効果を考えると、脱毛するなら医療脱毛一択になりますので、医療脱毛で脱毛することを前提で書かせて頂きます。

それでは、医療脱毛のメリットを見ていきましょう!

メリット
  • 臭いを軽減できる
  • 肌トラブルが起きにくくなる
  • 介護する側、される側の負担が減らせる

ニオイが軽減できる

嫌な臭い

毛が多いと、汗や皮脂が溜まりやすく、それが悪臭の原因となりやすいです。

介護脱毛を行うことで毛量が減り、汗や皮脂の溜まりにくい環境を作ることができます。

これにより、特に夏場などの気温が高い時期でも、体のニオイを軽減することが可能になり、介護する人もされる人も快適に過ごしやすくなります。

介護脱毛は、オムツから漂うデリケートゾーンのニオイや不快感を軽減する効果も見込めます。

将来のためだけでなく、今もデリケートゾーンの臭いのお悩みを持っておられる方にも、効果を発揮しますよ。

肌トラブルが起きにくくなる

長時間おむつをしていることで、ムレや雑菌の繁殖によって「肌荒れ」「かゆみ」が発生し、肌トラブルが起きやすくなります。

介護脱毛によって、デリケートゾーンを衛生的に保つことで、肌トラブルの軽減が可能です。

おむつをしてなくても、蒸れてかゆい!ということがありますよね。

そんな今の状態も、改善されて快適になります。

介護する側・される側の負担を減らせる

介護を行う側も、介護される側も、日々の生活がより快適になるよう支援することが重要です。

介護脱毛は、清潔な状態の維持や肌トラブルの予防につながり、結果として介護者の負担を軽減します。

また、介護される側も、蒸れや、肌トラブルの改善につながり、負担が減ります。

介護脱毛を医療脱毛で行うデメリット

デメリット

介護脱毛を医療脱毛で行うことのデメリットは、下記4つになります。

1つずつ解説していきます。

デメリット
  • 保険適用にならない
  • ヒゲやVIOなど濃い毛は痛みが出やすい
  • 施術完了まで時間がかかる
  • 施術恥ずかしい

保険適用にならない

【介護脱毛】と聞くと、

ことは
ことは

介護保険や、医療保険の適用になるんじゃない?

と思ってしまいますよね。

けれど、脱毛は保険の適用外になり、全て自己負担になります。

キャンペーンや、割引など上手に使って、お得に脱毛を申し込みましょう!

VIOやヒゲなど濃い毛は痛みが出やすい

痛い

特に、男性で毛が濃い方は、VIOとヒゲの部位は痛みが出やすい方が多いです。

こちら脱毛機器にもよるのですが、夫はヤグレーザーという機械で脱毛しているのですが、

夫

悶絶するほど、痛い!

と、脱毛にいく度に言っています。

わたしはというと、VIOもほとんど痛みがないです。

なので、毛の濃さや脱毛機器により痛みの程度は違いますが、毛が濃くて深い人ほど、痛みが強い傾向にあります。

施術完了まで時間がかかる

医療脱毛で、自己処理がいらなくなるまで行く回数が5回。

ツルツルまで目指すなら、10回~15回かかります。

これも、個人の毛の量や濃さにより、行く回数が変わってきます。

通う間隔は最初は、2か月ごとなのですが、回を重ねるごとに通う間隔が開きます。

脱毛が完了するまで、大体1年半~2年はかかります。

施術が恥ずかしい

VIO脱毛だと、恥部を丸出しにして脱毛をしてもらうので1回目は特に恥ずかしいです。

けれど、回を重ねるごとに慣れていくので、大丈夫です♪

夫の場合は、痛みで恥ずかしいところではないそうです…。

介護脱毛がおすすめの方は、こんな方

  • 介護者や介護される自分の負担を減らしたい方
  • 現在、デリケートゾーンにかゆみやニオイなど気になる方
  • 毛の自己処理が面倒な人

介護者や介護される自分の負担を減らしたい方

将来介護される時に、介護してくれる人の負担を減らしたい、自分がおむつを履くようになったら、蒸れやニオイを少しでも軽減して衛生的にいたい!と思う方に、介護脱毛はおすすめです。

現在、デリケートゾーンのかゆみやニオイなど気になる方

今現在も、デリケートゾーンがかゆかったり、臭いが気になる方には、脱毛がおすすめです。

毛量を減らすだけでも、デリケートゾーンの蒸れやニオイが軽減されるからです。

将来の悩みと同時に、今の悩みを解決できます!

毛の自己処理が面倒な人

カミソリ

毛の自己処理って、面倒ではないですか?

男性なら毎日の髭剃り。

女性なら、腕や足にVIO。

しかも、自己処理して、お肌が荒れた時はもう最悪です。

医療脱毛をしたら、自己処理が永久にいらなくなるんです!

わたしは、まだ脱毛途中ですが、それでも毛量が減って自己処理が随分楽になりましたよ♪

【知恵袋より】介護脱毛ってなに?必要ない・あるどっち?|注目される理由とその効果とは?まとめ

それでは、最後にまとめに入らせて頂きます。

介護脱毛とは、自分が介護が必要になった時に備えてする脱毛のことです。

介護脱毛の範囲は、自己処理をして、

男性
男性

めんどうだな。

と思う箇所です。

自分が面倒な部位は、他の人にも面倒です。

介護脱毛をすることのメリットは、

メリット
  • 臭いを軽減できる
  • 肌トラブルが起きにくくなる
  • 介護する側、される側の負担が減らせる

になります。

反対に、介護脱毛をするデメリットは

デメリット
  • 保険適用にならない
  • ヒゲやVIOなど濃い毛は痛みが出やすい
  • 施術完了まで時間がかかる
  • 施術恥ずかしい

になります。

介護脱毛をおすすめする方は、下記に当てはまる方になります。

  • 介護者や介護される自分の負担を減らしたい方
  • 現在、デリケートゾーンにかゆみやニオイなど気になる方
  • 毛の自己処理が面倒な人

介護脱毛は、将来的に相手やご自分の負担を減らせると同時に、今の生活も快適になります!

是非、あなたも医療脱毛で今も未来も快適な毎日を手に入れましょう!

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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