こんにちは!
最近、夫婦で介護脱毛を開始したことはです。
【介護脱毛】という言葉を聞くけど、
介護脱毛って、何なの?
と思われる方や
【介護脱毛】は、知っているけど
介護脱毛って何歳までできるの?どこまでするのがいいの?
と、疑問に思われませんか?
本日は、
- 介護脱毛って何?
- 介護脱毛は、何歳までにするのがいいの?
- 介護脱毛は、どこまでしたらいいの?(ツルツルまで必要なのか?)
【介護脱毛】の気になる以上の3項目について、書かせて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。
介護脱毛って何?
介護脱毛とは、「自分の老後を想定し、将来介護される立場になった際に清拭や排せつ後のふき取りなど第三者の介護者に負担とならないように、あらかじめデリケートゾーン(Vライン、Iライン、Oライン)の毛の脱毛をしておくこと」です。
引用元:リゼクリニック
わたしの考える介護脱毛は、介護者側の負担だけではなく、自分の快適さや清潔を維持することも含めた脱毛だと思っています。
わたし自身も障害者の施設でオムツ交換やおしりのふき取りをしていますが、VIO部分の毛があると、毛に絡まって拭きにくかったりすることが実際にあります。
逆に、自分がおしりをふき取ってもらうときにVIO 部分が痛かったり、おむつの中で不快感を感じたりすることもあるのではないでしょうか?
施設に入所すると、毎日お風呂に入ることは出来ません。
実は施設に入所すると、週に2回くらいしかお風呂に入れないのが現実です。
そう考えるとVIO部分に雑菌が入らないようにするためにも、是非脱毛して思いますよね。
女性の介護脱毛を考えるのなら、VIOだけ充分だと思いますが男性はどうでしょう?
ヒゲを毎日剃るのは、ご家族の負担になりませんか?
正直わたしは夫の介護が必要になった時、夫のヒゲを毎日剃る自信はありません。
ですので、夫にはヒゲも脱毛してもらうようにお願いしました。
わたしが思う介護脱毛とは、相手と自分の負担を軽減し自分も楽に清潔を維持するための脱毛だと感じますが、いかかでしょうか?
介護脱毛は、何歳までにするのがいいの?
介護脱毛は、ずばり白い毛が少ないうちにするのがいいです。
なので、白い毛が少ない40代~50代までに介護脱毛をすることをお勧めします!
なぜ、白い毛が少ないうちに脱毛するのが良いかといいますと、
- 医療レーザーは、黒い毛に効果はあるが、白い毛には効果がない。
- 白い毛でも、【ニードル脱毛】は脱毛できるが、医療針脱毛で1本ずつ処理することになり、時間とコストの両方がかかる。
上記2点が、白い毛が少ないうちに、脱毛をする方が良い理由となります。
個人差はありますが、アンダーヘアーに白い毛が生え始めるのが、30代後半~40代になります。
ですので、全部白い毛になってしまう50代前半までには、VIO脱毛をした方が良いです。
▶白髪が何故脱毛できないか?について書いた記事はこちら↓
介護脱毛は、どこまでしたらいいの?
わたしは、介護脱毛をしようと思いましたが、
VIOを脱毛するにしてもツルツルにするのか?それとも、少し毛を残しておくのが良いのか?
悩みました。
また女性と男性で、介護脱毛をする部位も違います。
女性と男性に共通して必要な介護脱毛の部位は、VIOです。
男性の場合は、それにプラスしてヒゲや耳毛なども脱毛対象になります。
年齢をとり自分でムダ毛を整られなくなり、身だしなみが気になる部位が介護脱毛の範囲になります。
VIO脱毛は、介護者の負担を考えると、ツルツルの無毛状態が望ましいです。
けれど、ツルツルは抵抗がある方もいらっしゃると思います。(わたしも抵抗がある一人です。)
VIOのOライン(肛門周辺)に関しては、排泄物が絡みつきやすく不衛生になりやすいですが、見た目もなくても違和感がないので是非ツルツルにしましょう!
ツルツルに抵抗のある方は、Vの部分を残しておくという方法もあります。(この場合は不自然にならないように、Iの部分も少し残しておくといいですね。)
女性のVラインの毛のデザインは、以下のイラストのように8種類くらいあります。
女性に人気なのは、ナチュラルかトライアングルにして毛量を減らす脱毛になります。
男性のVラインの残し方は、以下の6種類あります。
自然な形にムダ毛を整えることができる「逆三角形型」や「逆台形型」が人気です。
介護脱毛は、何歳までにするのがいいの?どこまでした方がいいの?まとめ
最後に【介護脱毛】について、まとめていきたいと思います。
【介護脱毛】とは、介護者の負担を減らすとともに、自分の快適さや清潔を維持するために脱毛することです。
また、【介護脱毛】は、全部白い毛になってしまう50代前半までには、VIO脱毛をした方が良いです。
▶白髪が何故脱毛できないか?について書いた記事はこちら↓
白い毛になる前に【医療脱毛】をした方が良い理由は、下記2点になります。
- 医療レーザーは、黒い毛に効果はあるが、白い毛には効果がない。
- 白い毛でも、【ニードル脱毛】は脱毛できるが、医療針脱毛で1本ずつ処理することになり、時間とコストの両方がかかる。
【医療脱毛】をする部位は、男性女性ともにVIO部分になります。
男性は、VIO部分に加えヒゲ脱毛や耳毛脱毛など、自分で剃れなくなった時に家族や介護者が剃りにくい部位も対象になります。
またVIO脱毛については、どこまで脱毛するのか悩まれる方が多いです。
基本、介護脱毛を考えVIOを脱毛する時はツルツルまで脱毛するのがベストです。
しかし、日本ではまだハイジニーナ(ツルツル)脱毛には抵抗のある方が多いです。
VIOのIライン(性器周辺)とOライン(肛門周辺)は排泄物が絡みつきやすく不衛生になりやすいです。
ですので、Oラインはツルツルにし、VラインとIラインの毛は残すという方法もあります。
将来、介護が必要になるかどうかは分かりません。
できるなら、排せつは死ぬまで自分の力でやり遂げたいというのが本音です。
ですが、こればかりはどうなるか分かりません。
いざ介護が必要になり、人の手を借りる時にはもう【介護脱毛】ができないということがあります。
自分や介護者のためにも、VIOやヒゲの毛が全て白い毛になる前に【介護脱毛】を受けましょう!
ここまでお読み頂きありがとうございました。
▶わたしと夫がリゼで医療脱毛した効果と感想を書いた記事はコチラ↓